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反対意見についカッとしてしまう、そんな自分を卒業するには?
自分に対して反対意見を言われたとき、つい腹が立って、カッとなってしまうこと、ありませんか? 部下だったり、上司だったり、他の部署の方だったり。
そのようなとき、あなたはどうしますか?
「それは違う!」「それはおかしい!」 自分の意見が正しくて、相手の意見が間違っている、と、自分の言いたいことを相手にぶつけますか?
それとも、本音は言わずに、でも「どうしてあの人は・・・」と、自分の中に言いたいことをためこんで、イライラしますか?
自分と違う相手の意見に、カッとせずに受けとめることができるようになると、自分の気持ちが楽になります。 それだけでなく、相手との人間関係がよくなったり、自分の視野が広がり問題解決の幅が広がったり。そのようなことが積み重なると、日々の仕事もより面白くなってきます。
そのような将来を、カッとしてしまうことで、次々と失ってしまう。 それはもったいないと思いませんか?
でも、私たちは、ついついカッとしてしまいがちです。
どうすれば、反対意見にカッとせずに、受けとめることができるようになるのでしょうか?
私のおすすめは、反対意見でカッとしそうになったら、主語と述語をつけて、受けとめるということです。
Aさんがあなたのことを「あなたの考えはおかしい」と言ったとします。 そのまま「あなたの考えはおかしい」と受けとめると、自分が否定されたと感じ「いや違う」と反発したくなります。
そこで、主語と述語をつけます。 この場合、つける主語は「Aさんは」、述語は「言っている」です。
主語と述語をつけると、 「Aさんは、あなたの考えはおかしい、と言っている」 になります。
そして、こちらも付け加えましょう。 「私は、私の考えは正しい、と思っている」 頭の中で、Aさんの意見、私の意見、と2つの意見が共存するイメージを描きます。
このように、主語と述語をつけて受けとめると、自分も相手も否定せずに、受けとめやすくなります。 Aさんはそう言っているということだけが事実で、言っている内容は事実とは限らないのだから、自分が否定されたと思う必要はないのです。 受けとめたうえで、Aさんの「あなたの考えはおかしい」ということを、受け入れるのも、受け入れないのも、それはあなたが自由に判断すればいいのです。
あとは、興味があれば、Aさんがなぜそう思うのか、聞いてみたらいいでしょう。 聞いたうえで、「確かにその通り」と受け入れ、Aさんの考え方を自分のものにしてもいいでしょう。Aさんの考え方は自分としては受け入れず、「Aさんと私は考え方が違うんだ」と、違いを理解してもいいでしょう。
いずれにせよ、主語と述語をつけて受けとめることで、Aさんのことばをそのまま受けとめるより、素直に受けとめることができるかと思います。 徐々に受けとめることに慣れ、意識的に主語と述語をつけなくても、カッとせずに、素直に受けとめることができます。
素直に受けとめることが増えれば、相手もあなたに本音を話しやすくなり、よりよい関係を築くことができるでしょう。
ひとりひとり意見は違う。
頭ではわかっていても、ついつい自分と同じ意見を相手に期待してしまいます。 身近な相手であれば、なおさらです。
しかし、ひとりひとり、過ごした環境も違い、関わった人も違い、積み重ねた経験も違い、その結果、求めているものも違います。
違った意見に触れることは、相手を理解し、自分を理解するチャンスです。
「あの人と自分は違う」「性格だから」とあきらめず、 きっと「変わりたい自分に変われる」と、自分を信じることが大切です。
相手を理解し、自分を理解し、接点が生まれ、より仕事が面白くなる。 そのような中で、笑顔あふれる職場生活を送りたいですね。
とは言っても、これまでの思考の習慣を変える、というのは、難しいことです。
意識するだけで、習慣を変えることができる方もいれば、具体的にどうすればいいのか、イメージできない方もいるでしょう。 もう少し、深く理解したい方もいるでしょう。
そのような場合は、第三者の力を借りるのもひとつの方法です。
私も、ビジネスコーチングや、パーソナル研修を通じて、短期は1回から、より高い成果をあげたい方は何度も継続して、思考の習慣を変えるサポートをしています。
興味のある方は、ご相談くださいね。
19/10/05
19/08/24
17/10/08
16/11/10
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自分に対して反対意見を言われたとき、つい腹が立って、カッとなってしまうこと、ありませんか?
部下だったり、上司だったり、他の部署の方だったり。
そのようなとき、あなたはどうしますか?
「それは違う!」「それはおかしい!」
自分の意見が正しくて、相手の意見が間違っている、と、自分の言いたいことを相手にぶつけますか?
それとも、本音は言わずに、でも「どうしてあの人は・・・」と、自分の中に言いたいことをためこんで、イライラしますか?
自分と違う相手の意見に、カッとせずに受けとめることができるようになると、自分の気持ちが楽になります。
それだけでなく、相手との人間関係がよくなったり、自分の視野が広がり問題解決の幅が広がったり。そのようなことが積み重なると、日々の仕事もより面白くなってきます。
そのような将来を、カッとしてしまうことで、次々と失ってしまう。
それはもったいないと思いませんか?
でも、私たちは、ついついカッとしてしまいがちです。
どうすれば、反対意見にカッとせずに、受けとめることができるようになるのでしょうか?
反対意見は、主語と述語をつけて受けとめる
私のおすすめは、反対意見でカッとしそうになったら、主語と述語をつけて、受けとめるということです。
Aさんがあなたのことを「あなたの考えはおかしい」と言ったとします。
そのまま「あなたの考えはおかしい」と受けとめると、自分が否定されたと感じ「いや違う」と反発したくなります。
そこで、主語と述語をつけます。
この場合、つける主語は「Aさんは」、述語は「言っている」です。
主語と述語をつけると、
「Aさんは、あなたの考えはおかしい、と言っている」
になります。
そして、こちらも付け加えましょう。
「私は、私の考えは正しい、と思っている」
頭の中で、Aさんの意見、私の意見、と2つの意見が共存するイメージを描きます。
このように、主語と述語をつけて受けとめると、自分も相手も否定せずに、受けとめやすくなります。
Aさんはそう言っているということだけが事実で、言っている内容は事実とは限らないのだから、自分が否定されたと思う必要はないのです。
受けとめたうえで、Aさんの「あなたの考えはおかしい」ということを、受け入れるのも、受け入れないのも、それはあなたが自由に判断すればいいのです。
あとは、興味があれば、Aさんがなぜそう思うのか、聞いてみたらいいでしょう。
聞いたうえで、「確かにその通り」と受け入れ、Aさんの考え方を自分のものにしてもいいでしょう。Aさんの考え方は自分としては受け入れず、「Aさんと私は考え方が違うんだ」と、違いを理解してもいいでしょう。
いずれにせよ、主語と述語をつけて受けとめることで、Aさんのことばをそのまま受けとめるより、素直に受けとめることができるかと思います。
徐々に受けとめることに慣れ、意識的に主語と述語をつけなくても、カッとせずに、素直に受けとめることができます。
素直に受けとめることが増えれば、相手もあなたに本音を話しやすくなり、よりよい関係を築くことができるでしょう。
ひとりひとり意見は違ってあたりまえ
ひとりひとり意見は違う。
頭ではわかっていても、ついつい自分と同じ意見を相手に期待してしまいます。
身近な相手であれば、なおさらです。
しかし、ひとりひとり、過ごした環境も違い、関わった人も違い、積み重ねた経験も違い、その結果、求めているものも違います。
違った意見に触れることは、相手を理解し、自分を理解するチャンスです。
「あの人と自分は違う」「性格だから」とあきらめず、
きっと「変わりたい自分に変われる」と、自分を信じることが大切です。
相手を理解し、自分を理解し、接点が生まれ、より仕事が面白くなる。
そのような中で、笑顔あふれる職場生活を送りたいですね。
具体的には・・・
とは言っても、これまでの思考の習慣を変える、というのは、難しいことです。
意識するだけで、習慣を変えることができる方もいれば、具体的にどうすればいいのか、イメージできない方もいるでしょう。
もう少し、深く理解したい方もいるでしょう。
そのような場合は、第三者の力を借りるのもひとつの方法です。
私も、ビジネスコーチングや、パーソナル研修を通じて、短期は1回から、より高い成果をあげたい方は何度も継続して、思考の習慣を変えるサポートをしています。
興味のある方は、ご相談くださいね。