【研修実施】「コミュニケーション」～チームで成果をあげるために～

昨日は、製造業の事務スタッフおよび製造スタッフの方に、職業能力基礎講習として、仕事におけるコミュニケーションの研修をさせていただきました。

関係者にどうやって自分の意思を伝えるか、どうやって意見が食い違ったときに前に進めていくか。
仕事で避けて通れないコミュニケーションについて、改めて意識していただく機会となりました。

研修の概要（コミュニケーション）

 
コミュニケーションは、日々の業務で身につければいい、と思ってしまいがちです。
しかし、改めて学ぶことで、なぜこれまで相手にうまく伝わらなかったか気づいたり、意見が食い違ったときにどう受けとめたらいいのか、気づけたりします。

プライベートでは、気の合う人とだけ話をすればいいかもしれません。
しかし、仕事では立場も経験も価値観も異なる人と話をして、協力して仕事を進める必要があります。

緊張してうまく話せない。そんな自分を克服するにはどうすればいいのか。
相手の言ってることを理解したい。どのように聞けば、分かり合えるのか。
相手の言っていることに納得できず、イライラしてしまう。どうすれば、冷静にうけとめつつ、自分の意見も伝えられるのか。

私も以前は、緊張したり、うまく話せなかったり、相手の話をうまく受けとめられなかったり。
入社当時の先輩からは、「津留さんが講師をしているなんて信じられない」とよく言われます。
だからこそ、どのように考えて、どんな練習をすればいいか、私の体験も含めて、お伝えしています。

中小企業のニーズに合わせた少人数での研修

従業員数５０名以下の中小企業では、研修のために、一度に多くの人が同じ時間に集まることが、なかなか難しいことも。
しかし、従業員数が少ないからこそ、人材育成はより重要になります。
そのような企業さまのため、ダブルスマイルでは、少人数の研修も実施しております。

昨日は２名の方にご参加いただきました。

１名から３名までの場合、写真のようにパソコンの画面を見ていただきながら、アットホームな雰囲気で研修をさせていただいております。
少人数ならではのよさもあります。
ひとりひとりの体験談を交換したり、ひとりひとりの悩みについて考えたり、充実した時間となりました。

参加者の声

●ことばやしぐさの選択によって、同じ気持ちでも伝わり方が変わることを学びました。

聞き手の時も、十分配慮して、聞くように心がけていきます。

●初めての研修でしたが、あっという間に時間が過ぎました。
コミュニケーションが苦手なので、できるようにやっていきたいです。

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