組織には、様々な役割の人がいます。知識や経験やスキルも人それぞれです。

そのような、多様な人が集まり、組織として継続的に成果を上げるためには、人材育成とともに、役割分担や業務プロセスも大切になります。できれば、休暇や不測の事態も考えておきたいところです。

「ダブルスマイル」の組織づくりコンサルティングでは、必要に応じて業務改善の提案も行います。

業務改善で難しいのは、２つあります。

１つめは、全体を把握したうえで、目的に照らし合わせて再構築すること。役割分担が固定化しすぎていると、担当している人しかわからない人が増えてきます。本人が当たり前と思っていることは言葉にしないため、全体を把握するには、言葉にしていないことに「気づく力」が必要になります。

２つめは、変えることへの心理的抵抗感です。今まで慣れた仕事のやり方を変え、前例のない行動をするには勇気がいるもの。そしてその抵抗感には個人差があります。変化での成功体験が多ければ抵抗感も減り今後の業務改善は加速しますが、失敗経験は「おとなしくしておけば良かった」というブレーキになります。

「ダブルスマイル」のコンサルティングでは、様々な職種、様々な業種、様々な年代など多様な人と関わり、業務改善を進めてきた経験を元に、心理面も含めて解決策を考えます。その結果、業務改善そのもので成果をあげるだけでなく、組織の変化対応力も改善していきます。