「ほめる」タイミングを逃したら?

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「ほめる」タイミングを逃したら?

人材育成,ブログ

2015/08/10 「ほめる」タイミングを逃したら?

スタッフさんを「ほめる」と、自ら考えて行動するスタッフが育ちやすい。
それはわかっても、現場で「ほめる」ことは難しいという声が聞かれます。

 

「今よかったと思っても、お客さまの前でなかなかほめにくく、気がつくとほめるタイミングを失っていることがよくあります」
そのような場合は、どうすればよいのでしょうか。
オススメのタイミングを3つご紹介します。

 

1.次のチャンスを狙ってほめる

 

また「ほめたい」と思ったときと同じ行動をやってくれそうなタイミングを待ち構えておき、またやってくれたときに、
「さっきも思ったけど、最近しっかりおじぎができているね」
とまとめてほめます。
こうすることによって、スタッフはあなたが日頃からいいところを見てくれている、と実感することができ、続けるエネルギーになるでしょう。

 

2.その日の仕事が終わったタイミングを狙ってほめる

 

スタッフのその日の仕事が終わり、帰るタイミングでほめます。
「今日もありがとう。奥のお客さまにも目を配って、お客さまが声をかけようとしたときに、すぐ気づけていたね。その調子で明日もよろしくね」
ほめられて仕事が終わると、次の日も気持ち良く仕事に向かうことができることでしょう。

 

3.給料日にほめる

 

給料日に、給料を渡すとき、あるいは、給料明細を渡すときにほめます。
「今月もありがとう。いつも他のスタッフさんに気を配って、声をかけてくれていること、とても感謝しています。来月もよろしくお願いします」
言葉で伝えるのもいいですし、口下手ならメッセージカードにするのもいいでしょう。
1ヶ月間の努力を、報酬とともに、感謝の気持ちで報いましょう。

 

以上、3つのほめるタイミングをご紹介しましたが、いかがでしょうか?
ほめることを意識し始めた頃は、なかなかタイミングよく「ほめる」ことが難しいものです。
そのようなときに別のタイミングでほめることを続けていると、次第に「ほめる」ことがうまくなるでしょう。

 

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