「自分を責めるだけ」の反省はいらない

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「自分を責めるだけ」の反省はいらない

人材育成,ブログ

2015/08/21 「自分を責めるだけ」の反省はいらない

反省には、今後につながる反省と、つながらない反省があります。

 

今後につながらない反省の典型的なもの、それは、自分を責めるだけの反省。
「自分は根性が足りない」
「自分は何をやってもうまくいかない」
「自分はこんなことも分からない」

 

こんな反省を繰り返していると、
「自分はダメな奴」
と、催眠術のように、何度も自分が自分に言い聞かせることになります。
そして、自ら「自信」を失い、本来できることであっても、簡単にあきらめてしまうようになりがちです。

 

また、「どうすれば次は改善できるか」を考えることなく、反省した気になってしまうことも、自分を責めるだけの反省の大きな問題点です。

 

実際に、「どうすれば次は改善できるか」を考えるのは、大変なことです。
自分の内面を深く見つめなおす必要があるかもしれませんし、誰かに協力をお願いしないといけないかもしれません。
そんなことをせず、「自分はダメだ」と自分を責めるだけで終わることができれば、ある意味、楽なのかもしれません。
でも、「どうすれば次は改善できるか」を考えなければ、同じことの繰り返しになる可能性が大きくなります。

 

反省するときに、自分を責めるなんていらない。
反省は、今後につなげるために。
これまでの結果を踏まえて「どうすれば次は改善できるか」に集中できれば、現状を変えていくことができるでしょう。

 

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